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縞縞 担当 渡部
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[ 縞縞 ]
803-0814
福岡県北九州市小倉北区大手町3-1-107
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TEL 093-561-0700
FAX 093-561-9119
縞縞 担当 渡部  TREND VALUE 余田 豊美
縞縞は、生地に特徴がある。歴史と伝統のある「小倉織」だということ。
豊前小倉藩の特産で、江戸時代初期より袴や帯などとして織られ、日本全国で珍重されていた「小倉織」。かの 徳川家康も愛用したという、丈夫でしなやかな質感の木綿布。多用した経糸が色のリズムを生み、その凜とした「たて縞」は、見るモノを魅了する。かくいう私もそのひとりである。

一度は途絶えた、この「小倉織」を一枚の端布から復活させたのが、染織家「築城則子」さん。それが、今回のインタビューの相手でもある「渡部弥央」さんの叔母さんでもある。
「築城則子」さんの創る「小倉織」は、知る人ぞ知るイギリスのビクトリアンミュージアムにも所蔵されてるほど、素晴らしい。まず糸を草や木をとって染めることから始まり、それをヒトの手により織る。とてつもなく手間暇のかかる作業。

その凜とした縞を、「少しでも多くのヒトに知っていただきたい。」
「手織りだと、どうしても広い幅が織れないし、高価になってしまう。」
「この丈夫さやしなやかさを損なわずに、機械で織れたらなぁ。」と考えたのが、妹の渡部英子さんだ。
この小倉織の織りは特徴がありすぎるため、いろいろな所を廻って、ようやく引き受けてくれるところがあった。それで、皆様の手の届く価格で織れるようになったのです。
今回、英子さんがどうしても都合がつかず、右腕とも言える、娘さんの「渡部弥央」さん登場となりました。そこで英子さんには聞けない、面白い話が聞けました。
小倉織との出会い
余田:
弥央さんが、最初に小倉織を知ったのはいつですか?どんなことを感じましたか?

渡部:
両親が仕事をしていたため、祖母や叔母の家に預けられることが多かったですね。
小学校の時に叔母(築城さん)の工房が同じマンションにあったため、遊びに行った時ですね。最初は、「鶴の恩返し」かな。と、思いました。(笑)
かなり力もいるし「大変そうだなぁ。」と思う反面、「おもしろそうだな。」とも思いました。
湯布院に一緒に行った時は、染色からしてたから、「この草はこんな色になるのよ。」って教えてもらいながら、草を摘んだりしましたね。いま、ふと思い出しました。
縞縞の誕生
余田:
知り合って長いけど、そこまでの昔の話は知りませんでした。
「縞縞」としてスタートしてからは、どれくらいになりますか?

渡部:
空港のお土産とかで、小物とかはいろいろ作ってはいたんですが、正式のスタートとしては、昨年の9月21日『小倉織「伝統・今・未来」』で、
風呂敷講座やトップスタイリストの岡部久仁子さんを呼んでのお披露目会からでしょうか?
大賞受賞とアンビエンテまで
余田:
昨年は、そこから福岡産業デザイン大賞を受賞され、ミッドタウンのデザインハブ「九州のデザインブランド展」に出品されたり、経済産業省後援の「sozo_comm」で第1次審査通過、その後東京国際家具見本市で第2次にも審査通過。
全国で40社の海外出品商品に選ばれ、みごとにドイツで行われる見本市アンビエンテへの切符を手にされましたね。
どうでしたか?アンビエンテは?

渡部:
とにかく見たこともない綺麗な色のインテリア商品で溢れかえってました。テーブルウェアのセット・色とりどりのビビッドなクッションのコーディネート。
日本では目にしない美しい色の布が、実際に生活の中で取り入れられてることに驚きました。
「sozo_comm」のブースは、洗練されていました。初めてのことで少し準備不足なこともありましたが、来年も、産業経済局産業振興部貿易振興課より出展することになっています。
そのためにも、プロダクトの見直しや前準備を始めてます。
TREND VALUE 余田 豊美
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