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TREND VALUE
余田 豊美
TREND VALUE
余田 豊美
葉々窯
佐藤 崇
葉々窯は、北九州の合馬にあった。自宅の離れを改造して作られた工房とショップ。
美しい田んぼの緑に囲まれた、空気のきれいな窯です。
お父様は、昔七彩というマネキンの会社にいた頃、私に会ったことがあるとお聞きし楽しみに訪ねました。
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余田:
佐藤さんが陶芸を始めたきっかけを教えていただけますか?
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佐藤:
父の友人が高校の美術部のOBで、新しく陶芸部ができるので入らないかと薦められ、最初は何気に入りました。小さい頃から、工作は好きだったから。
その部に田川から陶芸家の方が教えに来られてて、窯に呼んでくれたり、そのヒトを見て「おもしろそうだな。」と、高校1年の終わりくらいには、陶芸家になろうと思いました。
遊んでるみたいだし、高校に来たら「たこ焼きをこれで買ってきなさい。」なんて5000円渡すし。なんて、そんな単純な理由なんですけど・・・。(爆笑)
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余田:
高校生にとっては、とても羽振りよく思えたんでしょうね?
それから、大学に行かれたんですか?
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佐藤:
そうです。でも、なぜか大学ではアーチェリー部に入ってました。
4年の秋くらいになって、原チャリで唐津の大きな窯などを巡って、師匠を探しました。
落ち着いた先は、萩焼の窯。そこで5年はいてほしいと言われ、5年たった後にもう1年で6年いました。
そこでは午前中その仕事をしたら、午後は自分の好きなように使わせてもらってました。
その当時の「いかにも萩焼。」って、のがそこにあります。
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余田:
萩焼ではなく、今の葉々窯のスタイルになったのは?
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佐藤:
修業先から帰ってきて、そのままをやっていくのは嫌だった。自分流のものが作りたかったんです。
土にしろ、カタチにしろ、見えてくるまでに2〜3年はかかったと思います。
自分のしたいことが固まるまで、6年くらいかかりましたね。
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余田:
最近、窯開きはしないんですか?
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佐藤:
ここでやっていても発信できないから、小倉・福岡の陶磁器フェスタや井筒屋のイベントに出ました。
とにかく外に出て行く時だと、決めたんです。来年は、長野である「クラフトフェア」に遠征してきます。
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余田:
陶磁器フェスタで私が見つけたんだもんね。みんなが帰ろうとしてるとき、ちょっとここ見ていこうって!
佐藤さんの所しか目につかなかった。そこから、私のギフトショーへ参加しないということになって。
ギフトショーで高台のある陶器を考えたのは、どんなことから?
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佐藤:
普通のを出したくなかった。それで、考えついたのが、あのカタチです。
土にしろ、カタチにしろ、見えてくるまでに2〜3年はかかったと思います。
自分のしたいことが固まるまで、6年くらいかかりましたね。
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余田:
佐藤さんは自分流というものを探し続けてきていて、そこが今のスタイルにあっているように思えます。
生け花や料理教室にも何年も通っていて、そんなことが良い刺激になっています。
陶磁器フェスタで出会った若い人の意見にもよく耳を傾けるという、「使ってもらいたいのが若い人」という彼の考え方で、作家モノではかなり価格も買いやすいお値段。そんなことも皆さんにお勧めしたい理由のひとつ。
私も料理をつくるのが好きなだけに、でしゃばらず存在感のある彼の器が好きです。
葉々窯
佐藤 崇
お問い合わせはこちらからどうぞ
Address
:
[ 葉々窯 ]
803-0261
福岡県北九州市小倉南区合馬207
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